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材料の選定から出荷前の検品にいたるまで、「稲庭干饂飩」は手抜きを一切許さない
完全なる手作業でつくられています。
子から孫へと伝えられ、150年近く守り続けてきた伝統の技が、適度な歯ざわりとつるりとした感触の極上のうまさを醸し出しているのです。

粉 喉越しが滑らかな「稲庭干饂飩」をつくり出すためには、うどんの主体となる小麦粉の質が重要です。選び抜かれた数種類の小麦粉を使って実際につくり食すという作業を永年にわたって続け、検討・研究を重ねた結果、うどんづくりに最適な現在の専用粉にたどりつきました。
気泡 気泡画像 清く澄んだ水と厳選された塩でつくられた塩水、そして専用粉をてのひらで繰り返し繰り返し練り続け、粉から徐々に団子状にまとめます。
一旦寝かされて熟成の時を過ごした後、さらに何度も練り続け生地をつくり上げていきます。
こうして丹念に練り上げていくと、機械練りでは不可能な、空気穴をたくさん含むうどんができるのです。
  この気泡は、ゆでた後も長時間にわたって保たれる事が、秋田県総合食品研究所の研究によって分かり、これこそがコシの強さを生む一因と考えられると発表されています。
乾燥 その日の天候や湿度により乾燥時間を微妙に変えます。それは熟練職人の永年の勘。ほんのわずかな湿度や時間の差であっても、でき上がりのうどんの味を左右してしまうのです。
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