自然の宝庫、秋田では鳥海山、白神山地、秋田駒ケ岳、栗駒山をはじめとするおすすめトレッキングコースがたくさんあります。
その中でも今日は角館店のある仙北市にある秋田駒ケ岳を紹介します。
秋田駒ケ岳は標高が１，６３７メートルあり、秋田県内で一番高い山です。
山頂めざして登っていくと眼下に日本一深い湖である「田沢湖」が一望できます。
（写真は田沢湖高原から見える田沢湖と、湖畔のたつこ像です）
秋田駒ケ岳は全国に花の名山として知られ、天然記念物として「秋田駒ヶ岳高山植物帯」に指定されているそうです。
中でも６月中旬からはこまくさ、みやまきんばいなどの花が咲き始め７月にはニッコウキスゲなども咲き誇るそうで、
この時期が一番の見頃とのことです。
↓仙北市のホームページから、開花情報が見られます。
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/komagatake_hana.html
混雑解消と自然環境保護のため、駒ヶ岳登山口（かもしか駐車場分岐点）から駒ヶ岳八合目までの区間において、
マイカーの乗り入れが規制されています。規制実施日はバスが運行されていますので、そちらを利用することになります。
バス停のあるアルパこまくさから見る駒ケ岳です。
３週間ほど前に立ち寄った時はまだ雪が残っていました。
尚、山岳トレッキングに欠かせない山の観測データも今日から見られるようになりました。
駒ケ岳は初心者や子供づれの方も登れる山ですが、
自然の中で安全に楽しくトレッキングするためには必要な情報だと思いますので是非活用してください。
↓
http://micos-sa.jwa.or.jp/tohoku/komagatake/real.html
