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冬の国体がはじまります

ファイル 1520-1.jpg(ノルディックスキー世界選手権複合団体優勝の小林範仁 さん)
明後日の16日から第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会が秋田県で開催されます。
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国体は広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上、地方スポーツの振興と地方文化の発展を目的とする日本最大のスポーツの祭典で、夏の本大会と冬の大会があります。

夏の本大会は全国各県で開催されるのに対し、冬の大会ではスキー、スケート、ホッケー競技が行われるため、開催県が限られてきます。
本県で冬の大会が開催されるのは昭和28年の第8回大会から数えて今回で8回。
平成にはいってからは
平成9年(第52回 花輪スキー場)、平成19年(第62回 たざわ湖スキー場、花輪スキー場)、平成23年(第66回 花輪スキー場)と開催されてきました。
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秋田県からはオリンピック出場経験のある複合の高橋大斗選手やアルペンの生田康宏選手、ワールドカップ出場の金子未里選手など豪華なメンバーが出場します。
また、地元湯沢市からもアルペン種目に湯沢市役所職員、湯沢翔北高校生はじめ、稲川養護学校教諭からも2名、県の代表選手となっています。

長野県からはオリンピック金メダリストの荻原健司さんも複合とジャンプに選手として出場するそうです。
各県代表のトップアスリートの戦いを県内で見るチャンスです。