３０日さきがけ新聞より
秋田県の特産品「比内地鶏」食べたことがありますか？
県の調査によると比内地鶏には、うま味成分の「イノシン酸」や疲労回復効果があるとされる「アンセリン」の含有量が他の地鶏に比べて多いとわかりました。
イノシン酸の含有量（もも）は比内地鶏が１００グラム当たり平均２００ミリグラムで比較した他の地鶏よりも１・３倍、ブロイラーの２倍も高く、
疲労回復や運動能力向上に効果があるとされるアンセリン（もも）やカルノシン（もも、むね）、うま味を増幅させるアラキドン酸（もも）などの含有量もほかの地鶏に比べて多かったようです。
比内地鶏は、秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」に使用されています。
秋田ではなじみのある比内地鶏ですが、全国にＰＲしてうま味成分豊富な比内地鶏をたくさんの方々にも食べて頂きたいと思います。
