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川連塗りフェア

この三連休もたくさんのお客様にお越し頂きまして、ありがとうございました。

今日は雨降りのせいか、外が薄暗く感じます。
小安峡は色づき始めているようですので、雨にぬれた紅葉もまた一味違って良いかもしれませんね。

今週は「川連塗りフェア」が開催されます!
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川連塗りは800年の永きに渡る歴史と伝統があります。
鎌倉時代、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩公が古四王野尻(現在の漆器の中心地)に館を築き、
家臣に命じて刀の鞘、弓、鎧などの武具に漆を塗らせたのが始まりとされています。

本格的に漆器産業が始まったのは元和~元禄にかけてで、明治には新しい技術開発が行われ、
昭和51年には国の伝統的工芸品に指定され平成8年には県の指定も受けました。

期間中は、産地メーカー各社による大販売会が予定されております。

【開催日】10月16(金)~19日(月)
【時 間】午前9:00~午後17:00(19日のみ午後4:00まで)
【場 所】稲川体育館(秋田県湯沢市川連町上字城120)