昨日、大仙市芸術文化協会神岡支部様が研修の一環で、当社に工場見学にいらっしゃいました。
その際、講話をしてほしいとの依頼を受けておりました。
稲庭うどん・佐藤養助の歴史や、
従業員育成については・・・
『昔は数十名の製造体制でしたが、ブランド化してからも全て手作業での工程に変わりはなく、
注文に対応するための生産量の増加を目指し、今では２２５名の社員を雇用しています。
社員（職人）育成が必要となるわけですが、若い社員のほうが手に癖がなく、
製造に関しては覚えるのが早いと感じております。
今では社員一人一人が製造・接客全ての業務ができる「オールマイティ化」を目指しています』
といった話をさせていただきました。
また、かつてＴＶチャンピオンのテレビに出演した時のエピソードなども紹介させていただきました。
今回の研修会は芸術文化活動にかかわる関係者４５名様で、広域的な芸術文化に触れ
質的向上を図るとともに会員相互の交流を深めることが趣旨だそうです。
うどんの製造工程の見学や、私の会社経営に対する考え方など、参考になれば幸いです。
ご来店いただきましてありがとうございました。