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いよいよ小町まつりが始まります

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「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」(『小倉百人一首』)。
美人の代名詞とされる歌人『小野小町』の伝説が残る雄勝で開催される小町まつりは毎年6月の第2土曜日、日曜日、芍薬の花が開花する時期に開催されます。
上の写真は昨年のまつりのひとコマ。
7人の小町娘が市女笠姿で登場し、小野小町が詠んだ7首の和歌を朗読し奉納します。
小町を追って京よりやってきた深草少将も登場し、伝説の悲恋が幻想的な音響と照明で表現されます。
その他、小町踊り・小町太鼓・稚児行列なども行われ、七小町撮影会も開催されるお祭りです。
明日のおまつりを前に、このひと月あまりの間に地元広報や新聞で取り上げられた記事を紹介します。
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また、小町娘は1年ごとに代わるのですが、6月1日にはその交代式ともいえる「改めの儀」が開催されました。
こちらはその時の記事です。ファイル 536-4.jpg
スケジュールもご紹介致します。
お祭りに行かれる際のご参考にどうぞ。
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