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愛宕神社祭典大名行列

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昨日、湯沢市中心部で、愛宕神社祭典の大名行列が晴天のもと、執り行われました。
毎年8月第4日曜日に開催される大名行列は、愛宕神社の祭典に奉納される秋田藩佐竹南家10万石の格式を持つ行列で
正徳四年(西暦1714年)に愛宕神社祭典の余興として行ったのが始まりといわれています。
大名行列は馬上に乗った小学生くらいの年代の男の子の殿様を中心に武頭(おものがしら)、押(おさえ)が護衛し、槍、鉄砲持ち、弓、挟箱、合羽籠、鷹匠、餌差、御殿医、薬籠、徒士(かち)をはじめ、きらびやかな飾り山、練子(ねりこ)、囃子(はやし)、小若など昔ながらの衣装を身にまとい総勢約600人が愛宕神社前を出発点とし、湯沢市内を練り歩きます。
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各町内のポイントでは奴振りも披露されました。
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また、昨日の紹介した今村組も熱気に満ちた演舞を披露しておりました。