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ユネスコ無形文化遺産

ファイル 2914-1.png2日さきがけ新聞より
12月1日、18府県33件の祭りで構成する「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
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いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されていますが、秋田県では3件が登録されており、
日本では、歌舞伎、和食、和紙などに続き、無形文化遺産は計22件となりました。

登録されたことにより、観光振興に期待が高まっており、これをきっかけに地域の活性化を図ろうと外国語のパンフレットの作成などが考えられています。

<本県で登録された3件>
■仙北市「角館祭りのやま行事」
毎年9月7日~9日に仙北市角館町で行われる行事で、350年以上の歴史があります。
地域の繁栄や商売繁盛、家族の無病息災などを祈願するもので、神明社と薬師堂の祭りが一緒になったものです。
曳山が通りで鉢合わせすると通行権をめぐっての交渉、そして決裂した際の曳山ぶっつけがはじまると熱気に包まれます。
1991年に国の重要無形民俗文化財に指定。

■秋田市「土崎神明社祭の曳山行事」
毎年7月20日に宵宮祭、21日に例大祭を行っています。
曳山が各町内を練り歩く「御幸曳山」や町内を帰る「戻り曳山」を行いますが、曳山に勇壮な武者人形と世相を風刺した「見返し」を飾るのが特徴です。
1997年に国の重要無形民俗文化財に指定。

■鹿角市「花輪祭の屋台行事」
毎年8月19日・20日に行われている鹿角市花輪の幸稲荷神社と花輪神明社の合同の例大祭で奉納される祭礼ばやしです。
10町内の屋台は絢爛豪華で、前方の床がない底抜け形式で、にぎやかなおはやしとともに市中心部を巡行します。
2014年に国の重要無形民俗文化財に指定。