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この一年を振り返って

【1月】
●初仕込み
今年は「挑戦」をテーマに、社業のさらなる発展のために、うどん職人の原点に立ち返り、自ら行動する年にすると決意して一年がスタートしました。
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【4月】
●銀座佐藤養助「養心蔵」グランドオープン
銀座二丁目に銀座佐藤養助「養心蔵」がグランドオープンしました。
「養心蔵」では、本場の稲庭うどんをはじめ、秋田の食材・季節の食材を使った逸品料理、各種地酒をふんだんに取り揃え、皆様のご来店をお待ちしております。
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【6月】
●YOSUKEゴルフカップ
当社の恒例行事『YOSUKEカップゴルフ』を秋田椿台カントリークラブにて開催致しました。
お昼には参加者の皆様に移動厨房車にて冷たい稲庭うどんをお召し上がり頂きました。
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【10月】
●全国まるごとうどんエキスポ
うどんエキスポは天候にも恵まれ、県内外から沢山のお客様にご来場いただきました。
当社移動厨房車へもお越しいただき誠にありがとうございます。
今年度のご当地うどんグランプリには、『北海道純雪うどん』が初の栄冠に輝きました!
< 結果発表 >
【ご当地うどんグランプリ】
第1位 北海道純雪うどん(北海道/2回目)
第2位 稲庭うどん(秋田県/6回目)
第3位 ガマゴリうどん(愛知県/3回目)

【審査員特別賞】
村山かてうどん
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【11月】
●「現代の名工」七代佐藤養助監修 稲庭干饂飩 伝承 八代目
「現代の名工」である七代佐藤養助が八代目に伝承された一子相伝の技、ものづくりの原点を表現することを課し、八代目がつくりあげ、七代が監修した「稲庭干饂飩 伝承 八代目」を発売し、ご好評を頂きあっという間に完売御礼となりました。
この製品は、古来の製法を守り、冬期につくり春夏の長期間寝かせた稲庭うどん本来の製造方法を継承しております。長期熟成により、小麦の風味が際立ち、しっかりとしたうどんの味わいを感じられるほか、つややかでのど越しもより一層滑らかさがあります。来年発売する分もこれからひと冬かけて仕込み作業が始まります。
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2016年は挑戦の年とし、佐藤養助、更には稲庭うどん地域のブランドと更なる発展のために、自らうどん職人の原点に立ち返っての一年となりました。
来年もさらにうどんづくりに邁進していく所存です。
今後とも、ご支援、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

来年が皆さまにとって幸多き年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。