2019.07.22
佐藤養助 角館店 店長日記

外町の武家屋敷

角館のもうひとつの武家屋敷通り外町(とまち)。

秋田藩主佐竹公の直臣の家臣団が住んでいた場所は黒板塀や大木が続き、武家屋敷があった名残を今に伝えています。

角館駅から歩いて10分くらいのこのエリアは、角館での滞在時間が短い方におすすめの散策コースです。

角館は内町の武家屋敷通りが有名ですが、外町側の田町武家屋敷は知る人ぞ知る面白い観光スポットでもあります。

「外町(とまち)」は、武家屋敷が立ち並ぶ「内町(うちまち)」と対照的に、商家などの町並みが続き、歴史を感じさせます。

ぜひ町の繁栄と歴史を伝える外町の蔵や商家、史跡を訪ね、藩政時代の風情に浸ってみませんか。

本日も角館店では皆さまのお越しをお待ちしております。